2007年9月2日日曜日

曇り空

こんな曇り空は、嫌じゃないかもしれない。

2007年8月17日金曜日

花火のように

花火

この暑さは夏という季節だと・・・・

花火はあっちこっちで打ち上げられている今の季節。

「夜」という色には「花火」という色飾りが必要みたいだ。

なぜか、自分の気持ちは花火のように感じれているのだろう。

ドーンと 音がする。 パーンと 花火が咲く。
空は光る、花火の力で。そして、一瞬にして消えてしまう
何らかの思い・気持ちが一瞬浮かべてすぐ消えていく。


忘れていく。


で、また思い出したり消えたりする。こんな繰り返しで
ただ、どんなに暗くても花火みたいに輝かないのだ!

花火

2007年8月12日日曜日

花火大会

みんなが集まってくる。

渋滞、道が混んでいる。車が同じ方法に向かってゆっくり走る。

人が集まってくる。子供からお年寄りまで。家族連れも、カップルも

そして、一人の自分。


後すこし、皆が待っている花火大会が始まる

空は青くなってくる。涼しくなってくる。

-----------------------------------------------------------------

広場では人が多くなってきた。

BBQ ・ ビールを飲んでいる大人達、遊んでいる子供たち・・・


「歩きつらそうだけどその浴衣、すごく似合ってるよ」




原付で三脚とカメラを持ってきた自分は写真を撮るためにここに来たのだ、改めて気づいた。

一人で歩いてゆき、会話も口を開くこともなく。

友達に電話してみた。つながらない。電波がない。





静かに一人で歩く。

-----------------------------------------------------------------

見えた、最小の一発。

早速カメラを回し、シャッターを押し続けた。
周りの歓声がだんだん大きくなってくる。

花火大会は何年ぶりだろう・・・・





「夜空に花火が咲く」
なんてきれいな空だ・・・






周りの人みたいに落ち着いて花火を眺める暇のない自分はカメラを回しながらレンズを通して花火を楽しむ。

-----------------------------------------------------------------

最後まで撮り続けた。

ヤバイ!

自分の発言にびっくりした。 「出た!」とか「スゲっ!」とか「デカっ!」とか・・・・・ 
花火開始まで会話しなかった自分が、空に独り言を言っていた 。空を見上げて隣には三脚とカメラ、手にタバコ、口は開いたままだった。

最後のデカイ一発は、自分にとって最後のピークだった。
「ドーンっ!と全身が感じる。心の中まで響く・・・・」

もうおわりか?

カメラ・三脚を片付けて大勢の人の波に流されて 、その流れで現場から離れた。頭の中は真っ白になった。 言葉で表せないくらいすごかった。





花火がきれいすぎて、感動しすぎた。
花火がデカすぎて、まぶしすぎて、瞼をとじれなかった。





きてよかった。
来年あるかな? あればいいねー